今回は、【オンライン受検版】直前対策最終回:時間管理と気持ちの切り替えについてお伝えします。
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前日までにやっておくこと
家族がいる場合は、協力依頼する。
事前に接続テストをしておく
ルールブックを確認しておく
ネットがつながらなかった場合、何をするか、どこに連絡するかを手元に置いておく。
当日やったほうがいいこと
香りテストで嗅覚をリセットするため、無臭の服を着ておきましょう。
開始30分前には体制を整え、早めに自宅の環境を整えておく。
オンライン受検のいいところは、直前まで関係ない別のことを家でできることですが、あえて早めに自分を受験モードに切り替えましょう。家族がいる場合は、時間内は会場に入らないよう、協力をお願いし、応援してもらいましょう。
時間待ちの間にすること
できないことでなく、できていることの確認に注力します。ここまできたら、できないことはできなくても仕方ないです。それよりわかっているのにうっかり間違えるのはもったいないです。「頑張った!」「これだけやったから大丈夫!」と自信を付けるような確認の仕方をしましょう。
自分の好きな香りを嗅いでリラックスはよいと思いますが、直前に香りテストはあまりやりすぎないほうがよいと思います。鼻が疲れて、感覚がなくなってしまう恐れがあります。ただでさえ、普段と違う緊張した状態ですからね。ついやってしまった!というときは、自分の体臭で嗅覚をリセットしましょう。
試験が始まったら
香りのテストが終わったら、そのことはもう忘れて、筆記試験に集中しましょう。
70問35分、じっくり考える時間はありません。どんどん解きましょう。
残り時間は2回でも3回でも見直す。「わかっていたのに、間違える」ほど、悔しいことはないです。自分が問題を読み違えていないか、確認しましょう。
解答終了したら、すぐに結果がでます(昨年の情報による)
試験が終わったらやろうと思っていたご褒美を、存分に楽しんでください。
やってはいけないこと
SNS等で「こんな問題が出た」というようなことは、NGです。
主催の公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)では、試験問題の著作権について「試験問題を複製した場合に差し止め・損害賠償の対象となりますのでご注意ください」と述べています。一部を改変した場合であっても同様とのことです。
ブログSNSなどされている方は「あの問題○○だったよね~」と受検した仲間同士で確認したり盛り上がりたい気持ちはわかりますが、ぐっとこらえるのが賢明と考えます。
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revised: 2022.8.22
2021.5.6